ランニング初心者の僕が綴る、ためにならないランニング日記

まったく運動してこなかった僕が30代半ばにして始めたランニング。その記録。ハウツーは無しであまりためにはならないけど、ランニングの日々を綴ります。

ジャージを買おう

 さて、ランニングシューズの他にも揃えなければならないものを思いついた僕は先週に引き続きまたスポーツオーソリティにやってきた。


 今回の目的はランニングウェアだ。上着は持っているTシャツを使うことにするので、今日は下に履くジャージを買おうと思うのだ。


 よく巷で見かけるようなスパッツに短パンのようなまさしくランニングしてます!みたいな恰好はちゃんと走れるようになってから揃えようと思う。

 いや、自意識過剰なのは充分承知なのだが、今そんなランナーな恰好していて肝心の走りがヘロヘロではちょっと恥ずかしい。

 なのでそういったのを揃えるのは本番のレース直前にしようと思うのだ。本番ではそんなランナーっぽい格好をしてみたい。だが今日は普段の練習で履くためのジャージを買うのが目的だ。


  店に並ぶジャージも様々だ。意外にランニングのコーナーにはジャージはあまり置いておらず、トレーニングのコーナーに置いてあった。更にはスポーツの種類毎のブースではなく、メーカー毎のブースに置いてあったりもした。

 この並べ方は仕方ないとも思うが、慣れていない人にとってはいささか分かりづらい。


 しかし、今回は無事に欲しいものが見つかった。アディダスの黒のジャージだ。まさにアディダスな三本のストライプが入ったジャージだ。夏にこれで走ったら間違いなく汗だくだが今は冬だ。12月に入ったばかりだ。このジャージが僕を寒さから守ってくれて快適なランニングライフを送ることが出来るだろう。これで僕も立派なランナーになれるのだ。まだ1度も走ってないけど。形から入るってのも重要だ。モチベーションを維持するために恰好から入るというのも必要...と思うのだ。


 さてシューズも揃えた。ウェアも揃えた。これで走ることが出来るだろう。しかし思い出してしまった。もう一個必要なものがあったのだ。なかなか走れないな...