ランニング初心者の僕が綴る、ためにならないランニング日記

まったく運動してこなかった僕が30代半ばにして始めたランニング。その記録。ハウツーは無しであまりためにはならないけど、ランニングの日々を綴ります。

走るコースを決めようと思う

 次に決めなければならないのは走るコースだ。

 家の近所には整備されたランニングコースや広い公園はない。なので家の近所を走ろうと思うが、それでも信号などで途中で止まらないようにしたい。

 信号も少なく車の往来もあまり無い道を選ぼうと思うのだ、なるべくなら人の往来も少ない方が良い。走るって最初は結構恥ずかしかったりもするのだ...。

 

 僕が住んでいるマンションの目の前の道路は車の往来が結構あるが、マンションの後ろは区画化された住宅が並んでおり表の道路からちょっと入った所にあるので、車の往来はそれほど多くない。しかもアップダウンがなくほぼフラットな道が続く。ランニングに適した道だ。ネットの地図で調べてみると住宅街をぐるっと周ると丁度1kmになる。これなら走っている最中も距離を把握しやすい。よし、ここを走ってみよう。

 

 走るのは週末の夜にしよう。平日の朝や夜といった仕事の前後に走るほどのモチベーションはまだ無かったりする。それなので週末なのだが、夜走るというのはあまり走っているのを人に見られたくないというのが本音。   

 この場所へは数年前に別の場所から転勤してきた所なので、家の近所に知り合いはいないし見られたからってどうでもいいっちゃいいのだが、ヒィヒィ言いながら汗だくで息も絶え絶えに走っている見苦しい姿はあまり見られたくない。

 それと夜に走ろうと思うのは、娘が寝静まった後でないと、アタシも行きたいとか言い出しそうだからだ。言い出したら連れて行ってあげないと可哀想だ。だから娘の寝ている間にこっそりと走ろうと思う。娘がまだ寝ている朝は、僕も起きるのがツライので夜にはしる、と言うわけだ。

 という事でコースも決まり準備は整った。今週末走るぞ。